February 29, 2008

画伯/2008・2月 その2

2月・4歳1か月はその1を始め、飛躍的に画力がつきました。
毎回すっかり魅せられてこちらも楽しかったです。
幼児の絵のオモシロさは、その仕上がりよりもそのストーリー。
乱暴に分類します(色彩に関しては省きます)と、幼児の絵の発達は、


【なんだかよくわからないなぐり描き】
 ↓
【●や■をなんらかの象徴として主張する】
 ↓
【顔にとっても興味が出てきて頭足人が登場】
 ↓
【イメージ、伝えたい気持ちをもって表現する】


と進んでいきます。進む段階は個人差があり様々です。

【イメージ、伝えたい気持ちをもって表現する】になると、
イメージを引き出せるかどうかがキモになります。

描くってことは、イメージを表に出す作業なので 当然といえば当然ですが、大人だって慣れていなければイメージをまとめるなんざ至難の業。 まず最初にイメージを広げてあげるアプローチをすることで
一段と輝かしい絵になるのだそうです。

今月、花さんはそのジュディでオングな
画の楽しみを表現してくれました。



【1】は、1月にさらっと描いてくれたものなのですが(あとは2月のものです)、
アンパンマンがかいてあったり、
ずいぶんイメージ通りに運筆できるようになったのがわかります。

【2】は、動物を描きたかったようです。顔はいつものお気に入りハートマークに目鼻口。
動物、しっかり表現できてます。

【3】は、おしゃべりしながら描いたもの。
母とトッサンの絵で、母がトッサンを寝かしつけている絵なのだそうです。
母を大きく描いてくれています。
子供の絵で大きく描かれているものは 大体一番の存在、メッセージといって間違いないそうです。 母は、子供にとって大きいに決まってます。
泣けますね。
いつも隣のベッドで花さんは一人のことも多くなってきたので
羨ましい気持ちもあらわれているのかもしれません。
母の洋服もデザインしてくれているんだそうです。
ハートいっぱいの「ままへ」の文字も泣かせます。

【4】は、一番最近のものですが、
クマさんがチェックの服をきてイチゴを食べている。
これ、説明してくれなくてもわかるぐらい描けています。
しかもカワユく描けています。




んが、なによりもトップ画像が大拍手。

絵だけみれば、【4】の方が断然オヤバカ評込みのカワユイ仕上がりなのですが、
このトップ画像は、先日のおもちつきの絵なのです。

オモチに色をつけることを始めて見た花さん。
見事にオモチをついたトッサンと花さんがひしもちカラーになっているんです。
(左の赤いウスは、まだまだ色彩感覚発達の段階からただ近くにあった色だと思われます。)

花さんは普段多色のクレヨンを使っています。ちょっと失敗したなと思うほど(多色を与えるのはもう少し後で良かったかなと)。
100色ぐらいある中から、
しっかりオモチのその色味をちゃんと選んでます。
心が揺れたことを絵で表現、発散できたことに大拍手というわけです。

これからも、まだまだ楽しい絵が出てくるのだなあと思うと、
どこまで取っておくべきか悩むのがオチとゆうことで。

そんなわけで100色ぐらい
安くて色が揃ってるといえばクレオラ。
こちらは120色セット。国内だったらコストコで現物に触れます。
うちのはハワイのウォルマートで300円ぐらいで購入した100色セット。クレオラバッタものです。
クレパスのような混色遊びも今の時期はオススメなので、
オシャレ重視でクレオラだけ用意するのはちょっと待ったです。 →『クレオラクレヨン 120色 ジャイアントボックス』


木箱つきなら贈り物に最適
こちらは以前にも紹介したミツロウクレヨン。
先日のリトミック体験でも活躍しています。
クレヨンを食べてしまう時期こそオススメ。
こちらもクレオラ同様、混色には適しておりません。
んが、無害さと高級さを売りにした
贈り物ジプシーの財布の影にひそむ
ニクイセットです。
インテリア性も、お子が小さい時ならまだ保てますしね。
むしろそっちの意味でオススメです。

→『エコノーム社のミツロウクレヨン』







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この記事へのコメント
お餅つき、とっても躍動感のあるすてきな絵ですね!感動しました!
茶十花母さんの解釈を拝読するまでは、私は左の赤い部分、釜だきの様子かと思いました。そしてこれまた違うのかもしれませんが、おもちつきのお餅近くにある手がダイナミック!おもちつきの手の動きって本当に印象的ですものね!それをこんな風に手を大きく描くことで生き生きするということを花さんが直感で描かれているということに 本当に感動しましたw

クレオラ いいですねー!実は以前載せられた時からとっても気になっていました。ただまだバキバキ折っちゃうかな〜★と。シュトックマー等のちょっと太めのものは無事なのですが、クレヨン・クレパス・クーピー類はことごとくパキパキ折れて本数倍増中の我が家。。100色以上だとすごいことになりそうデス。でも色選びって楽しいですものね♪
あ 今更ながらリンクいただいていきますmm♪

Posted by なじか at March 02, 2008 09:28
なじかさん
ミツロウクレヨンは、エコノームよりシュトックマーの方が
売り場面積多いですよね。営業の強さかしら。
クーピーうちもボキボキで、トレーの仕切りがジャマになるんですよね。
折らなくなったのなんて最近ですよ。
1本単位で買い足せるものではありますけど
物を大事にしてもらいたいのでセロテープでくっつけてあげたりなんかしたら
今度は折ってもなおせるからイイヤ!といった様子です。むきー。
おもちつきの絵、本人から説明を受けたのですが、
なるほどいわれて見ればかまだきにも見えますね。
そんなところまでそんな風に見てくれるなじかさんが素敵です。
Posted by 茶十花母 at March 03, 2008 00:05
幼児の絵の発達の過程、ふむふむうなずきながら読ませていただきました。

うちは私が妊娠してから、「家族が4人になる」ということが非常にインパクトのある出来事だったらしく、何かにつけて私とお腹の中の赤ちゃんが登場する絵を描いてくれていました。
泣けちゃいますよね。
花ちゃんの立派な絵、見ていて感激しちゃうほど!
鮮やかでダイナミックな筆使い、きっとおおらかでのびのびした環境で安心して描いている花ちゃんの様子まで手に取るようにわかるなぁと思いました。

(すみません、長くなってエラーが出てしまったので2つに分けさせていただきます。)
Posted by RonYunママ at March 04, 2008 12:19
(続きです)

”色彩に関しては省きます”とのことでしたが、そこ、もし良かったぜひ解説お願いしたいところです。
というのも個人的に、大人目線で見てしまってるのかもしれないんですけどわが子が絵を描くときにいろんな色を使って表現してくれると嬉しく感じちゃうじゃないですか。
でもうちの子はまだこちらから「いろんな色(他の色)使ってみようか」等の声掛けをしないと、一番最初に手にとった1本で最後まで描きあげてしまうんですね。
それって成長の過程なのかしら、なんて思ったり。

今は出産直後でなかなかゆっくり机に向かって娘とお絵かきやひらがな書きに付き合って上げられる時間がとれず悶々としているところです。
そのうち下がもう少し大きくなったらゆっくりネエヤと遊んで上げられるようになるでしょうか・・・

茶十花母さんの時間の使い方や姉弟オソロなどなど、ぜひ参考にさせてください☆
Posted by RonYunママ at March 04, 2008 12:20
RonYunママさん

こんにちは!4人家族生活、満喫されているようでなによりです!
色彩の方ですが、
Ronちゃんのその色づかいはまさにそのとおりで、もろそれが過程といって大丈夫そうです。
年齢は目安でしかありませんが、
1歳ぐらいのなぐり書き時代は、黒だとか茶色だとか強い色を持ちやすいそうです。
蚊でも反応する黒です。より強い色、目にとびこみやすい色を持つ傾向にあるらしく。
その次は、まさに手にとってみた色、たまたまそこにあった色などを、
被写体の色味まる無視傾向でそれだけを使ったりするようになり、
その次に、被写体の色はともかくいろいろな色を使うようになり、
や〜っと、いわゆる大人が思う絵=イメージしたものを形と色で表現
みないな作業ができるのが4〜5歳ぐらいからといわれていますから、
ましてや早生まれチームのRonちゃんはこれからこれから。
このあと、とっても楽しいお絵かきをしてたくさん見せてくれるはずです。

また、よく子供に「これはなんの絵?」って聞いてはいけないという定説を耳にしますが、
あれは、子供の書いた絵をバカにしちゃいかん的意味が強いので、
「まあすてき!これはなんの絵かな〜^^?あれかな?これかな?」的なら問題なしで、
「なにこれ?なにかいてんの?」的な威圧的な質問はイカンというハナシなようです。
この定説は、今から30年前の文献でも出てくるハナシですから。

いまどき、子供のことを温かく見守っている親御さんが、
絵に対してきつくゆうわけないですよね。。そんなことも小耳に。。。




Posted by 茶十花母 at March 13, 2008 03:42