妊娠後期にお世話になった工作本の数々。
切迫ぎみで、家で一緒に過ごすことが多くなったのでしこたま買い込んだものです。
工夫や知恵、手先を使えて、かつカワイイ(ここ重要)オススメの本をご紹介。
最近は五味太郎さんの『
らくがき絵本』を始め、
子供の世界を広げてくれて、
正解が子供の数だけある作品になるようなワークブックが目白押し。
本来は、おうちにあるものを工夫しながら
大人側からそんなヒントをたくさんあげられたら素敵ですけど、
いいテキストがた〜くさんあるので利用しない手はないです。
花さんは、はさみとノリの合宿状態にご満悦で
アーティスト化しておりました。
集中力もつくし、これを機にえんぴつの持ち方なんかも教えたり。
迷路の線書きなんかもこの期間で格段とアップしました。
ワークブックじゃなくても、
キャッチーなイラストや写真が載っているチラシなどに
線を書いて半分に切らせて合わせる遊びなども楽しいですけど。
(大人の準備とタイミングが必要なのでなかなかできなかったりするもので)
花さんのワークブック歴は最初はとにかく線書きだ!と思って
『
はじめてのえんぴつ―2・3・4歳』から。
ここで線を書く楽しみや、線書きの結果を楽しむように。
最初は筆圧がないので、6Bえんぴつは重宝しました。
中盤から難易度が上がるので1冊全部できるようになるには半年以上かかりました。
次にまた公文の『
くもんのすくすくノート きりえ はじめて』を購入。
ここでハサミが上手に。
(公文がお気に入りというわけじゃなくて、
本屋さんの公文コーナーでつい買ってしまっていただけ。)
その次に
もいっちょ公文の『
ぬってみよう』『
きってみよう』『
はってみよう』『
おってみよう』の4冊を同時に。
『ぬってみよう』はクリティカルヒット。
お?やるね〜と思うほど、的確に1冊をその日のうちに一人で仕上げてしまいました。
この4冊の中では一番難易度が低いかな。
花さんとは相性抜群だったようです。
『きってみよう』『はってみよう』はどちらも切って貼る本なのですが、
どちらがどんだけメインか、の違い。
これはまあ、工作しはじめにオススメの無難な内容。
折るのが一番難しかったようで、
2歳の終わりごろまで『おってみよう』だけは、あまり進みませんでした。
(幼稚園入園している今は、基本の三角折りや四角折りなどいつのまにか折り紙も出来てます。)
で、終わっちゃあもいっちょ、としている間に出会ったのが
【あそびのおうさまBOOK】シリーズでおなじみ、
『
あなぼこぬるほん』。
Lazoo制作の、
アッタカ子供向けだけど、配色がオシャレなせいか甘めすぎず、気取らすぎてもなくて
かといってこびていない雰囲気のイラストで構成。
女の子のセーターを赤く、穴ぼこをぐるぐる塗ってみると
次のページにはリンゴの木ができあがっていたりと、
塗るのも楽しければページをめくるのも楽しくて。
センスも磨かれそうな良い本でした。
注意としては同じシリーズで『おでかけくん まんまるあなぼこ ぬるほん』ってのもあるのですが
こちらは自由度がひく〜いので、個人的にはオススメいたしません。
(返却した〜い。)
【おともだちドリルブック】シリーズも負けていません。
『
きってはってこうさくブック』もオススメ。
幼児雑誌でたしか連載中。
切って貼って工作するタイプとしてはこちらも秀逸でございます。
Lazooよりイラストのキャラがはっきりしていますが、
従来のワークブックに使用されているようなあの雰囲気はなしです。
シリーズ化されている事実がその秀逸っぷりを物語っているのでは。
大きなケーキを切り取って、
次のページではお友達のお皿が並んでいるので
そのケーキを自分で切り分けてあげたり、
雲色のページを、好きな形に切り取って、
次のページのお空にペタペタ貼ったり。
同じようなタイプでLazooものあります。『
はじめてきるほん』
こちらも花さんお気に入りですが、
3歳4か月現在、まだまだ難しいページもあって、現在進行形です。
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